「成年被後見人の選挙権回復」が国際機関から表彰

2015年2月26日 10:43 AM|カテゴリー:北がわブログ

日本の公職選挙法改正による「成年被後見人の選挙権回復」が、国際機関により、政治参加の先進的政策として表彰されました。

25日夜、オーストリアの国連ウィーン事務所で行われた表彰式には、成年被後見人の選挙権の確認を求めて訴訟を起こし、選挙権喪失は「違憲」との東京地裁判決を勝ち取った原告・名兒耶匠さんの父親・清吉さんらが出席されました。

2年前、私は名兒耶さん親子の要請を受けて、公選法改正の成立を主導し、約13万6000人の被後見人の選挙権を回復させることができました。それだけに、今回の表彰は私にとっても大きな喜びであり、名兒耶さん親子に心からお祝いを申し上げます。

 

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