これぞ世界に誇れる大阪、堺の宝物!

2008年10月10日 1:56 PM|カテゴリー:北がわブログ


百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に推薦するための暫定リストに載ることになり、話題となっています。先日も国会で文化庁の担当者と会い、現状などについて説明を受けたところです。
古墳群の中心的存在は、何と言っても仁徳陵。エジプト・クフ王のピラミッド、中国・秦の始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓の一つであることはご存知の通り。議員会館の私の部屋にも、航空写真の大きなパネルが飾ってあります。
仁徳陵を含めて対象となる古墳は堺、羽曳野、藤井寺の3市に、全部で87。多くが住宅街や商業施設と隣り合わせですが、私は、日常の生活空間に歴史的建造物が“同居”している風景が好きです。
今後、「陵墓の静安」と「学術調査」の両立など、いくつもの課題をクリアしていくことが求められています。市民の皆様の理解と協力をいただいて、世界遺産の仲間入りを果たし、「これぞ世界に誇れる大阪、堺の宝物!」とPRできる日が来るよう、一生懸命頑張ります。

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