雇用不安に全力で対応
2008年12月26日 4:03 PM|カテゴリー:北がわブログ
昨日、臨時国会が幕を閉じました。
この国会で、公明党は「100年に一度」と言われる経済危機に全力で対応するため、中小企業対策、生活支援対策、雇用対策で数々の手を打ちました。一日も早く実行に移すためにも、来年の通常国会で速やかに第二次補正予算案、来年度の予算案を成立させることが不可欠です。こうした施策には、内定取り消しや派遣社員の解雇などで一段と深刻化する「雇用」に対応するため、地方自治体の臨時採用などを政府が全面的にサポートする支援策も盛り込まれています。
また、社員寮を退去しなければならない離職者に対して、雇用促進住宅の入居あっせんが始まっていますが、公明党は、さらに公営住宅なども活用した住宅あっせんを強力に進めるよう求めているところです。
一方、中小企業に対する緊急保証は、承諾件数が全国合計15万件に迫る勢いで、総額で3兆円を突破しました。各窓口は年末30日まで受付することになっています。
公明党は経済危機に対応するため、今後も大胆に経済対策に踏み込んでいく覚悟です。