連合、電機連合から要望受ける
2009年7月2日 3:31 PM|カテゴリー:北がわブログ
7月1日、連合の古賀事務局長と懇談し、来年度の予算編成に関する31項目の要望を受けました。古賀事務局長は「完全失業率や有効求人倍率の悪化している。景気底打ちというが、現場では感じられない」と指摘され、雇用創出・最低賃金アップ・労働者側からの派遣法改正・社会保障の強化を力説されました。
これに対し、私たちは今後も雇用対策に全力を注ぐとともに、要望の内容をマニフェストに最大限生かしていくことを約束しました。
また6月18日には、電機連合の中村中央執行委員長と、電気産業をとりまく政策課題について意見交換。中村委員長からは、不況打開へ日本版グリーンニューディールの推進、太陽光発電の利用拡大について強い要請がありました。
これからも真面目に働く人の暮らし、雇用を守るため、不況打破に向けて、一歩も引かず取り組んでいく決意です。