☆危機管理能力ゼロ、口先だけの民主党政権☆
2010年12月18日 10:07 AM|カテゴリー:北がわブログ
今月1日にリーガロイヤルホテル堺にて、毎年恒例の「北側一雄と語る夕べ」を開催させていただきました。
多忙な時節にもかかわらず自治会役員の皆さまをはじめ、500名近くの地域の方々にご出席を賜り、心より感謝を申し上げます。
また、11日には女性後援会(パイオニアG)の主催で「北側一雄の忘年懇親会」を開催させていただき、多くの方がご参加くださいました。
踊りや太鼓、三味線などを御披露くださり、女性の明るく元気なパワーをいただきました。本当にありがとうございました。
昨年発足した民主党政権は、国民の期待を大きく裏切っています。
外交安全保障、経済財政運営、危機管理など、国政が担うべきもっとも重要な分野で、国益を大きく損なっています。
そもそも、基本的なビジョン、考えが曖昧であるがため、重要な問題に直面した時、いつも場当たり的対応に終始しています。
急激な円高に対する経済無策、普天間基地移設問題の迷走による日米関係の悪化、尖閣諸島での中国漁船の衝突事件での稚拙な対応、等々です。
とくに危機管理は、初動対応が決定的です。
先にどのように展開してゆくかの想像力を働かせ、どうすることが国益にもっとも合致し、国民の生命財産を守ることになるのかを考え、決断、指示することこそ政治の役割です。
また小沢元代表をめぐる政治とカネの問題でも、未だに民主党内で内輪揉めが続いています。
国民の信任を失ってしまった今の民主党政権は、早晩崩壊せざるを得ないと思われます。