企業への資本支援必要

2020年5月20日 11:42 AM|カテゴリー:北がわニュース

外食産業の要望聴く
井上、北側両副代表ら

公明党の井上義久、北側一雄の両副代表らは19日、衆院第2議員会館で日本フードサービス協会(髙岡慎一郎会長)と大阪外食産業協会(椋本充士会長)から、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている外食事業者への支援に関する要望を受けた。

席上、日本フードサービス協会の菊地唯夫前会長は、「(信用リスクが顕在化すれば)銀行からの資金調達も止まってしまう」と強調。企業の財務基盤強化のため、借入金を自己資本と見なすことができる資本性ローンなどの支援を要請。

一方、椋本会長は雇用調整助成金の拡充や手続きの簡素化とともに、家賃補助などを求めた。

北側副代表は「2次補正予算に反映できるように進めていきたい」と述べた。

(公明新聞ニュースより転載)

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