現実的な憲法論議を

2014年5月2日 10:06 AM|カテゴリー:北がわニュース

大災害対応など見据え 北側副代表

公明党の北側一雄副代表(憲法調査会長)は1日、超党派の国会議員らでつくる新憲法制定議員同盟(会長=中曽根康弘元首相)が都内で開いた大会に与野党の代表と共に出席し、あいさつした。

席上、北側副代表は、憲法改正手続きを定める国民投票法の改正案が今国会で成立する見通しとなったことに触れ、「ようやく憲法改正についての具体的、現実的な論議ができるようになった」と指摘した。

その上で、現行憲法には、大規模災害発生時に衆院が解散している場合の対処規定が存在しないことなどを挙げ、「憲法のさまざまな不備や課題、新しい時代にふさわしい憲法規定などを各会派で議論し、前へ進めたい」と力説した。

(公明新聞ニュースより転載)

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