衆参選挙制度改革で協議

2014年5月14日 9:47 AM|カテゴリー:北がわニュース

党政治改革本部 選挙運動の規制も見直し

公明党政治改革本部(北側一雄本部長=衆院議員)は13日午後、衆院第2議員会館で会合を開き、与野党間で協議中の衆参選挙制度改革などについて議論した。

席上、井上義久幹事長は衆院選改革について、自民、公明など与野党8党が衆院議長の下に設置を求めている第三者機関を共産、社民両党が反対し続けているため、「国会にどういう形で設置するか検討している」と説明。参院選改革では、西田実仁参院幹事長が各党実務者に提示された座長案の概要を解説した。

また、会合では、選挙運動の規制見直しなどに関する公職選挙法の改正について、与党の実務者協議が近くスタートすることを踏まえ、その対応を北側本部長、大口善徳事務局長(衆院議員)に一任することが了承された。

(公明新聞ニュースより転載)

 

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