日米協力で抑止力強化
2015年9月15日 11:05 AM|カテゴリー:北がわニュース
NHK番組で北側副代表 法整備の必要性訴え
公明党の北側一雄副代表は13日夜、NHKの報道番組に与野党各党の代表と共に出席し、平和安全法制を整備する必要性を訴えた。
北側副代表はこれまでの国会議論を通じ、日本をめぐる安全保障環境が厳しさを増しているとの認識で「多くの野党も共通の理解をしている」と指摘。国と国民を守る現実的な選択肢は、「日米防衛協力体制の信頼性、実効性を向上させ、抑止力を強化していくしかない」と強調した。
その上で、日本を守るために活動している公海上の米艦船に武力攻撃があった場合、「自衛隊が排除できないことがあってはならないという認識は、(野党も)共有されているのではないか」と主張した。
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