国際協調へ対話の先頭に

2020年8月16日 2:37 PM|カテゴリー:北がわニュース

終戦記念日 各地で街頭演説会
「人間の安全保障」を具現
核、感染症、気候変動など 人類の脅威乗り越える
山口代表ら訴え

75回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は全国各地で街頭演説会を行い、先の大戦で犠牲となった方々に哀悼の意を表し、不戦と平和への誓いを新たにした。東京・池袋駅東口で山口那津男代表は、戦争や核兵器に加え、新型コロナウイルスなどの感染症や気候変動といった「人類の脅威」を乗り越えるには、対話による国際協調を促進し、「人間の安全保障」を具体的に実現していかなればならないと訴えた。

不戦の決意を訴える北側副代表(中央)と(左から)国重、伊佐、佐藤、鰐淵の各氏=15日 大阪市

 

【大阪】北側一雄副代表は、大阪市内で開かれた党大阪府本部(代表=佐藤茂樹衆院議員)の街頭演説会に佐藤府代表、国重徹、伊佐進一、鰐淵洋子の各衆院議員と共に出席し、不戦と平和への決意を訴えた。

北側副代表は、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、専守防衛の基本理念と日米防衛協力体制は今後も堅持した上で「防衛体制を強化せねばならない」と主張。

また、対立が激化する米国と中国の関係改善へ日本が積極的に役割を果たすべきと力説した。

佐藤府代表は、新型コロナの危機克服へ、多国間協調の枠組み構築を日本がリードすべきだと訴えた。

(公明新聞ニュースより転載)

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