世界遺産登録へ支援を
2020年9月25日 2:23 PM|カテゴリー:北がわニュース
自公に奈良・明日香村長が要請
公明党「明日香村の保存・整備プロジェクトチーム」(座長=北側一雄副代表)は24日、衆院第2議員会館で、自民党の「飛鳥古京を守る議員連盟」と合同総会を開き、奈良県明日香村の森川裕一村長から、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録に向けた支援などに関して要望を受けた。
森川村長は、世界遺産の登録をめざし、今年3月に推薦書の素案を文化庁に提出したことを踏まえ、「2024年の登録に向け、的確なアドバイスなど積極的な支援をお願いしたい」と要請した。国宝の高松塚古墳壁画を保存・公開する施設整備の事業化なども求めた。
北側座長らは、要望内容の実現に向けて努力する考えを示した。
(公明新聞ニュースより転載)