来夏の参院選から「18歳選挙権」の実現めざす
2015年3月6日 2:01 PM|カテゴリー:北がわブログ
与野党6党は5日、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案を衆院に共同で再提出しました。
「18歳選挙権」は、世界で9割以上の国が導入しています。また、未来を担う若者たちが政治に参加し、その声を政治に反映させることは重要なことです。例えば、社会保障のあり方や財政の健全化などは、世代間の公平をどう図るかという観点からも、若い人々にとって、とても大事なテーマです。
これまで公明党は、18歳選挙権の実現を一貫して主張。私も、昨年、与野党に呼びかけて超党派の協議会を立ち上げ、法改正への議論を主導。法案提出に至りました。
今国会で法案を成立させ、来年夏の参院選から「18歳選挙権」が実現できるよう、全力で取り組んでまいります。