百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に
2015年6月16日 10:27 AM|カテゴリー:北がわブログ
堺市、羽曳野市、藤井寺市にまたがる百舌鳥・古市古墳群は、世界遺産にふさわしい歴史的な価値をもっています。
きのう15日、私、北がわ一雄が幹事長を務める、超党派の国会議員でつくる「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を推進する議員連盟」は、大阪府や堺市など関係自治体の首長らとともに、下村文部科学大臣、青柳文化庁長官と会い、同古墳群を世界文化遺産に推薦し、2017年度の登録実現をめざすことを強く要望しました。
下村大臣は、同古墳群の価値を高く評価。議員連盟に対して、文化審議会が登録推薦案件を選定する7月に向けて、さらなる取り組みを展開するよう期待を寄せられました。
同古墳群は、1600年もの間、地元の人々に大切に受け継がれてきており、今、地元住民や企業を中心に、未来に引き継いでいこうとの気運が大きく盛り上がっています。
今月22日、国会内で開催する「世界文化遺産登録をめざす集い」でも、古墳群の歴史的価値を広くアピールし、登録実現を後押ししていきたいと思います。