仁徳陵など世界文化遺産登録へ 大きな一歩
2017年7月31日 2:03 PM|カテゴリー:北がわブログ
本日、国の文化審議会が開かれ、平成29年度の世界文化遺産推薦候補に、百舌鳥・古市古墳群が選定されました。地元の皆さまをはじめ、多くの方々の長年の努力とご支援によるものであり、心より感謝を申し上げます。
仁徳陵、応神陵をはじめとする古墳群は、歴史的にも文化的にも顕著な普遍的価値をもっています。
私自身も、これまで超党派の「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を推進する議員連盟」の幹事長として、政府への働きかけを重ねてまいりました。また地元の多くの仲間の人たちと一緒に、この20年以上、仁徳陵の清掃活動などに汗を流してきましたので、本当に嬉しく思っています。
2年後のユネスコの世界文化遺産登録に向けて、大きな一歩を踏み出すことが出来ましたが、まだ道半ばです。平成31年の世界文化遺産登録が実現できるよう、これからも頑張ってまいります。
(北がわメルマガより転載)