すずめ踊りは時を超え
2008年10月19日 10:27 PM|カテゴリー:北がわブログ
今日は「堺まつり」!今日を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?
私も参加させていただき、ご挨拶させていただきました。会場も、参加者も、熱気に溢れていましたね。
さて、その中で、皆さんと「すずめ踊り」を踊りました。
「すずめ踊り」とは、慶長8年(1603年)、仙台城の石垣を築くために、泉州・堺から来ていた石工たちが、宴会の席上、城主・伊達政宗公の前で即興的に披露した踊りに始まるとのこと。
躍動感あふれるその踊りは、伊達家の家紋が「竹に雀」であったことから、そして跳ね踊る姿が、えさをついばむ雀に似ていることから、“すずめ踊り”と名付けられたそうです。
400年以上も昔、わが堺の文化が遠く仙台に伝わったという歴史。現在、毎年、5月には堺から仙台へ、そして10月には仙台から堺への相互交流の文化の花が咲いています。
時を超え、所を越え、文化を発信していく街わが堺。世界に誇れる堺をとの気概に燃え、さらに頑張ってまいります。
その後、山本かなえ参議院議員と共に街頭演説をさせていただきました。