働く意欲のある方々をしっかりとサポート

2008年11月28日 4:51 PM|カテゴリー:北がわブログ

26日、日本記者クラブで、いま最も重要と考えている「追加の雇用対策の必要性」について述べさせて頂きました。
雇用情勢はますます冷え込みつつあります。日本経済を牽引してきた輸出製造業は減産を強いられています。また、雇用者は3人に1人がパートや契約社員など非正規雇用者という実態があります。
こうした現状を踏まえて、第2次補正予算案、来年度予算案にしっかりと雇用対策を盛り込んでいかなければなりません。
具体的には、非正規雇用者を中心とした雇用のセーフティーネット(安全網)を強化するため、「フリーターを積極雇用する事業者への奨励金」「ふるさと雇用再生特別交付金の拡充」「失業給付の受給要件の緩和や給付金の増額」「職業訓練時に賃貸住宅に入居するために必要な敷金などの初期費用支援」などが必要だと考えています。これらの施策をきちんと実現し、働く意欲のある方々をしっかりとサポートしていきたいと決意しています。

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