定額給付金・暮らし支える支援策、実行へ 本予算の前倒し執行、そしてさらなる経済対策を

2009年3月4日 3:22 PM|カテゴリー:北がわブログ

定額給付金や雇用・中小企業対策、子育て・介護支援、学校耐震化などの財源を裏付ける08年度第2次補正予算関連法案が本日午後、衆院で与党の3分の2以上の賛成によって再議決され、ようやく成立させることができました。
定額給付金の“還付”をはじめ、暮らしを支える施策が速やかに実行されるよう、しっかりと見守っていきたいと思います。
しかし、この法案が参院に送られてから50日も経過しており、厳しい経済情勢の中、民主党などが参院でいたずらに審議を引き延ばし、成立が遅れたことは、厳しく批判されるべきです。
世界同時不況の中、深刻な経済情勢は国民生活に重くのしかかっています。09年度予算案の早期成立、前倒し執行を図ることが求められています。また、いま参院にある09年度予算案が編成された昨年12月時点よりも、経済は一層厳しくなっており、さらなる経済対策が必要だと思います。現在、中小企業や自治体、経済団体など現場の声を直接お聞きしている真っ最中です。こうした要望の中から、今やるべき政策を抽出していきたいと考えています。

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