国民の不信感払しょくへ、企業献金の見直しを

2009年3月19日 1:34 PM|カテゴリー:北がわブログ

連立政権に参加して約10年。この間、私たち公明党は「政治とカネ」問題にメスを入れ、政治家個人への企業・団体献金の禁止をはじめ、あっせん利得処罰法、官製談合防止法の制定を主導してまいりました。
そして今、西松建設の違法献金事件を機に、再び、国民の皆さまの「政治とカネ」への強い不信感が募っています。政治家は襟を正していかなければなりません。民主党の小沢代表の公設秘書の拘置期限が来週24日に迫りました。起訴するかどうか、起訴した場合どういう起訴事実になるのかを踏まえ、「政治とカネ」問題を議論していくことが重要です。
企業・団体献金については、まだまだ規制すべきところがあります。献金が政党・政党支部を通じて政治家個人に流れる迂回献金の規制や、献金の上限額の引き下げなどについて、議論していく余地があります。国民の皆さまの不信感を払しょくしていくことが政治家の責務です。この問題に全力で取り組んでまいります!

【写真】は、先週、国会前庭に咲くいていた梅の花です。

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