党首討論、毎週開催してはどうか
2009年5月28日 9:52 AM|カテゴリー:北がわブログ
昨日、党首討論が久しぶりに開催されました。鳩山代表は、今国会で審議中の補正予算案を「官僚まかせ」と批判していましたが、それは全くの的外れです。
そもそも「追加の経済対策をやる」「補正予算案を組む」と決めたのは私たち政治家であり、法案の中身も与党の国会議員の政策責任者らがしっかりと議論を積み上げてつくったものです。決して「官僚主導」ではありません。
来るべき総選挙は、どちらの党首に政権担当能力があるか、これが最大の争点です。その意味で、国民の皆さまに判断していただく材料をできるだけ多く提供するため、毎週でもいいから開催すべきだと思います。
それにしても、鳩山さんの発言は抽象論が多かったですね。
【写真】党首討論終了後に行なわれた記者会見