第三者機関で平行線
2014年3月27日 11:32 AM|カテゴリー:北がわニュース
衆院選挙制度改革 幹事長会談で協議へ
与野党9党は26日午後、国会内で衆院選挙制度改革に関する実務者協議を開き、衆院議長の下に第三者機関を設置することをめぐって再協議した。公明党から北側一雄副代表が出席した。
自民、公明の与党両党と民主、日本維新の会、みんな、結い、生活の野党5党は、第三者機関設置に反対する共産、社民両党に対し、妥協案を提示してあらためて設置に応じるよう求めたが、議論は並行線に終わった。このため、来週にも与野党幹事長会談を開いて協議することとなった。
終了後、北側副代表は記者団に「(共産、社民両党の)主張が変わらないならどうするか、その後も(幹事長会談で)協議してもらいたい」と述べた。
(公明新聞ニュースより転載)