安全保障 国民理解第一で
2014年5月20日 10:39 AM|カテゴリー:北がわニュース
竹内氏の国政報告会であいさつ 京都市
公明党の北側一雄副代表は19日、京都市下京区内で開かれた竹内譲衆院議員の「国政報告会」に出席し、あいさつした。
北側氏は、安倍晋三首相が集団的自衛権の限定的な容認を研究する考えを表明したことについて、「議論はやぶさかではないが、国民の理解が第一だ」と強調。さらに、「憲法解釈の変更で容認するのなら、従来の政府見解との論理的整合性が求められる」と述べるとともに、「軍事の話だけでなく政治家や民間の交流で国家間の相互理解を深めていくことは安全保障に資する」との考えを示した。
竹内氏は「与党税制協議会で消費税率10%時の軽減税率導入に奮闘してきた」と語った。
(公明新聞ニュースより転載)