個別の事例について活発に質疑
2014年6月11日 10:52 AM|カテゴリー:北がわニュース
党合同会議を開催 外交安全保障調査会と憲法調査会
公明党は10日午後、衆院第2議員会館で、外交安全保障調査会(会長=上田勇衆院議員)と憲法調査会(会長=北側一雄副代表)の合同会議を開催した。山口那津男代表をはじめ、多数の衆参国会議員が出席した。
席上、政府側からグレーゾーン事態や国際平和協力に関する事例についての政府の対応方針を聞くとともに、「武力の行使」の事例に関する過去の政府答弁について説明を受けた。
参加者からは、米艦防護に関し、「米国以外の艦船も防護の対象になるか」との質問が出された。政府側は、与党協議では日米安保で同盟関係にある米国だけを想定して議論が行われていると説明した。
(公明新聞ニュースより転載)