副教材は全高校生に
2015年4月29日 11:28 AM|カテゴリー:北がわニュース
与野党PT「18歳選挙権」に向け協議
与野党は28日、衆院第2議員会館で選挙権年齢に関するプロジェクトチーム(PT)の第8回会合を開き、来年夏の参院選からの実施をめざす「18歳選挙権」に向けた主権者教育のあり方について議論した。公明党から北側一雄副代表、遠山清彦、中野洋昌の各衆院議員が出席した。
会合では、文部科学省が作成を進めている、選挙や政治への関心を高める副教材について、今夏をめどに全高校生に配布するための予算を、予備費の活用も含めて確保するよう同省に求めることで一致した。
また、公立高校での政治活動を制限する1969年の旧文部省の通知に関しては、18歳選挙権の実現により高校生が有権者に加わる点を踏まえ、基準を設けた上で政治活動を一部認めるべきなどの意見が出た。
詳細は、以下のURLからご覧ください。(公明新聞ニュースより転載)
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150429_16832