二輪車の負担を軽く
2015年12月18日 3:31 PM|カテゴリー:北がわニュース
ETCの購入助成など
党懇話会などが国交相に
公明党オートバイ議員懇話会と自民党オートバイ議員連盟は17日、国土交通省で石井啓一国交相(公明党)と会い、二輪車の保有者に対する負担軽減を求める要望を行った。公明党同懇話会から北側一雄会長(副代表)と伊藤渉幹事長(衆院議員)が出席した。
席上、自公両党の議員は、二輪車の保有台数当たりの自動料金収受システム(ETC)の搭載率が、乗用車に比べて極端に低い傾向にあるとして、二輪保有者の負担軽減を図る観点からETCの利用促進に向けた対策を進めるよう要望。
具体的には、ETC車載器の購入に対する助成制度の継続を求めるとともに、機器を搭載する二輪車の高速道路通行料金を普通自動車の半額の水準に引き下げることなどを求めた。
石井国交相は、二輪車のETC車載器への購入助成に対して、前向きに検討を進める考えを示した。