雇用改善 全国で進む

2017年2月9日 4:54 PM|カテゴリー:北がわニュース

求人倍率が高水準
未来の希望広げ消費促す
ラジオ番組で北側副代表

公明党の北側一雄副代表は8日朝、ラジオ日本の番組「岩瀬惠子のスマートNEWS」に生出演し、自公連立政権の経済政策が効果を発揮し、雇用情勢が着実に改善している成果を強調した。

この中で北側副代表は、2016年12月の有効求人倍率が1.43倍と25年5カ月ぶりの高水準を記録したほか、全都道府県で1倍を超えていることを力説した。

その上で、「自公政権の最優先課題は経済だ。経済成長が着実であれば社会保障の安定が確保できる」と述べ、引き続き成長と分配の好循環をつくり出すことに全力を尽くすと強調した。

経済成長のカギを握る個人消費を伸ばすための取り組みについては、日本の社会では人口減少や高齢化の進展への不安があることを念頭に、「先の見通しが立たず、持っているお金を使わない傾向が強い。未来に対して希望が持てるようにする必要がある」と語った。

(公明新聞ニュースより転載)

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