「東京改革」の責任担う

2017年5月14日 11:10 AM|カテゴリー:北がわニュース

東京・足立で北側副代表
うすい氏が勝利へ決意

公明党の北側一雄副代表は13日夜、東京都足立区で行われた、うすい浩一区議(都議選予定候補=同区)の時局講演会に出席し、「東京改革の責任を果たす使命を持った公明党、うすい氏を断じて勝たせてほしい」と訴えた。

北側副代表は、「人口減少と少子高齢化が進む日本社会で、どう経済を活性化させ、社会保障を安定させるのかは重要な課題だ」と指摘。これらの課題への取り組みを進めるには政治の安定が不可欠であり、「政権の中に公明党がいるからこそ、着実に前進している」と強調した。

一方で、2020年の東京五輪・パラリンピックを控えた都政においても、知事と議会が対立を続けていては都政改革は前に進まないと主張し、「東京改革も都政の安定が必要だ。その役割は公明党が担うしかない」と力説した。

また、足立区議を5期18年務めたうすい氏については、「数々の大きな実績を積んできた人であり、都政の要、即戦力として働いてくれる人材だ」と語った。

うすい氏は、区議として一人の声を大切にする姿勢を貫き、全国でも先駆的な「空き家条例」を実現したことが、空き家対策特別措置法の制定にもつながったことを紹介。その上で、「世界に誇れる首都東京をめざす。東京改革の先頭に立つ」と決意を述べた。

会合では政治評論家の森田実氏が、ビデオメッセージで「うすい氏には、都政の柱として仕事をしてもらいたい」とエールを送った。(公明新聞ニュースより転載)

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