災害に強い国土に!
2012年10月1日 11:31 AM|カテゴリー:北がわブログ
台風17号が日本列島を縦断しました。被害に遭われた皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
わが国は、険しい山々と急流な河川が多く、世界有数の地震国、火山列島です。災害から逃れることはできません。
しかし、災害があっても被害をできるだけ小さくする努力はできます。多くの先人たちは自然の脅威から国土を守るため、絶え間のない努力を積み重ねてきました。
災害に強い国土をつくるためには、一人一人が強い防災意識を持つことが大切です。また学校での防災教育や地域での防災訓練もとても重要です。
それとともに、私たちの生活に必要な、水道、電気、道路、橋、公共交通などのライフラインを災害に強いものにしてゆかねばなりません。
公明党は、これまで学校の耐震化などを全力で進めてきました。
さらに、大切なライフラインの総点検をすすめ、その結果を踏まえ、適切な補強を行うとともに、老朽化したものは、順次、計画的に更新していく、そうした「防災・減災ニューディール」を強力に推進し、災害に強い国土をつくっていきたいと考えています。