閣僚がコロコロ変わる民主政権
2012年11月5日 11:08 AM|カテゴリー:北がわブログ
私は、2004年9月からの2年間、国土交通大臣を務めました。この間、災害や事故などの危機管理対応も頻繁でしたが、一方で河川、道路、港湾、住宅、鉄道、航空、観光など、国交省所管の幅広い分野で数多くの法律を成立させることができました。
仕事をやり遂げるには相応の時間が必要です。国政の重要課題であれば尚更です。
民主党政権になって3年の間に、国土交通大臣は5人目。
先日、田中慶秋法務大臣は一度の国会答弁もなく事実上解任されましたが、法務大臣に至っては9人目です。
こんなに閣僚がコロコロ変わっていては、政策が前に進む訳がありません。民主党政権は明らかに限界です。