平和安全法制 憲法に違反せず
2015年6月7日 1:55 PM|カテゴリー:北がわニュース
「地方版戦略」策定へ提案活発に
北側副代表、桝屋本部長
全国県代表協議会
北側一雄副代表は、「平和安全法制」の関連法案に関する国会論戦のポイントなどについて説明。4日の衆院憲法審査会での参考人質疑で、憲法学者がこれまでの政府の憲法解釈を超えているなどとして同関連法案を「違憲」と述べたことに反論した。
北側副代表は、政府の憲法9条解釈の一番の根幹は「もっぱら他国防衛を目的とした集団的自衛権の行使はできない」などとする1972年(昭和47年)の政府見解と指摘。
その上で、「昨年7月の閣議決定は、72年見解との論理的整合性を守っている」として、同閣議決定に基づいた関連法案は「憲法違反ではない」と強調した。
新3要件は憲法の枠内 » « 地方創生 公明の手で