公明勝利で地域に安心

2019年4月16日 1:37 PM|カテゴリー:北がわニュース

一般市・東京区議選スタート 21日(日)投票
ネットワークの力に弾み
激戦突破へ 1051候補が第一声
山口代表ら党幹部が応援

第19回統一地方選挙の後半戦となる一般市長・市議選と東京特別区長・区議選(台東、足立、葛飾の3区を除く)が14日告示された。投票日は21日(日)。公明党からは一般市議選に901人、東京特別区議選に150人の計1051人が立候補。激戦突破へ全国各地で各候補が力強く第一声を放った。山口那津男代表ら党幹部も応援に駆け付け、「ネットワークの力を生かした政策実現力がある公明党を勝たせてほしい」と全員当選へ絶大な支援を訴えた。なお、9市議選で公明候補12人が無投票当選した。

 

山口代表は14日、東京都中央区議選(定数30)の応援に入り、激戦突破へ奮闘する公明現職の中島けんじ、田中こういち、すみや浩一、堀田やよいの4候補の勝利を訴えた。

山口代表は、公明党の特長について、「市区町村、都道府県の議員、国会議員が連携プレーで結束して政策を実現する。そうした役割を日本の政治の中で果たせるのは公明党しかない」と強調。「統一選で公明党が勝利することで党のネットワークの力をさらに深め、厚くしたい」と力説した。

人口減少や少子高齢化への対応では、公明党が子育て支援を社会保障の大きな柱に位置付けたと述べた上で、幼児教育、大学などの高等教育、私立高校授業料の「無償化3本柱」を大きく前進させた実績を強調。不妊症や不育症対策など「公明党は子どもが生まれる前から社会に巣立つまで切れ目のない支援を講じてきた。これができたのも、公明党にネットワークの力があったからだ」と力説した。

認知症対策では、国を挙げて施策を推進するための法律制定に全力を挙げるとともに、関連予算の拡充にも尽力する考えを示した。

狛江市議選に挑む公明4候補の必勝を呼び掛ける山口代表(中央)=14日 東京・狛江市

この後、山口代表は東京都狛江市議選(定数22)に挑む現職の佐々木たかし、石川かずひろ、小野寺かつき、新人の山田さち子の4候補の街頭演説会に参加。このほか、都内各地で大田区議選(定数50)、目黒区議選(定数36)、世田谷区議選(定数50)の公明候補への力強い支援を訴えた。

松本市議選の4候補の全員当選へ絶大な支援を呼び掛ける山口代表(中央)=15日 長野・松本市

また山口代表は15日、長野県松本市議選(定数31)で8年ぶりの公明4議席への回復をめざす現職の、こんどう晴彦、上条みちこ、かつの智行、新人の内田あさみの各候補の応援に駆け付け、全員当選へ絶大な支援を呼び掛けた。

習志野市議選の公明5候補の勝利を力説する斉藤幹事長(右から3人目)=15日 千葉・習志野市

斉藤鉄夫幹事長は15日、大混戦の千葉県習志野市議選(定数30)に挑戦する公明現職の木村たかひろ、小川りえ子、まふね和子、清水せいいち、ふせ こういちの5候補の必勝へ力強い支援を呼び掛けた。

斉藤幹事長は「国や地方のパイプを生かし、小さな声を、具体的な政策として実現できるのが公明候補だ」と力説。同市議会公明党の推進で「今夏までに、公立の幼稚園、小中学校の普通教室にエアコンが設置される。仕事ができる公明候補を押し上げてほしい」と力を込めた。

高石市議選の公明3候補へ絶大な支援を訴える北側副代表(中央左)=14日 大阪・高石市

北側一雄副代表は14日、大阪府高石市議選(定数16)を応援。激戦突破へ奮闘する公明現職の、くぼた和典、新人の吉田かよ子、阪口しげるの各候補の押し上げを強調した。

北側副代表は公明党が誇る国と地方のネットワークを強調。一例として、風疹の予防接種費助成を求める声を受けた地方議員の話がきっかけで、2018年度第2次補正予算に風疹対策が盛り込まれたことを紹介。「現場の声から国を動かすのが公明党だ」と力説し、「皆さまの手となり足となり働く決意だ」と訴えた。

地域の課題 公明が解決

激戦突破へ 群馬、千葉、山形で訴え

高崎市議選で激戦突破に挑む5候補の押し上げを呼び掛ける山口代表(右から3人目)=15日 群馬・高崎市

公明党の山口那津男代表は15日、群馬県高崎市議選(定数38)で、公明党から激戦突破に挑む現職のさかせがわ義久、丸山さとる、新保かつよし、小野さとこ、新人の中村さとみの各候補の応援に駆け付け、「皆さまの力で、何としても勝たせてください」と必勝を呼び掛けた。

山口代表は「公明候補には、小さな声を拾い上げて、団結して政策を前に進める力がある。これからの日本の政治、地方の政治に、なくてはならない力だ」と強調。その上で公明党は、防災・減災対策や教育、福祉などの分野において、地域に根差した数多くの実績があると訴え、「厳しい選挙戦だが、地域のさらなる発展のため、公明党を勝利させてほしい」と力説した。

浦安市議選の公明3候補の必勝を訴える斉藤幹事長(左から2人目)=15日 千葉・浦安市

斉藤鉄夫幹事長は同日、千葉県浦安市議選(定数21)で激戦を展開する公明現職の中村りか子、いちせ健二、新人の上野けんいちの3候補の応援に駆け付け、「情勢は厳しい。力強い押し上げで、勝たせていただきたい」と訴えた。

斉藤幹事長は南海トラフ地震など今後の大災害への対応について「命を守る防災・減災を政治、社会の主流にすべきだ」と指摘。その上で「今回の統一選は、地域の災害対策として避難路確保などを進める担い手を選ぶ意義がある。公明候補に災害対策の仕事をさせてほしい」と力を込めた。

米沢市議選の2候補へ絶大な支援を力説する井上副代表(中央)=14日 山形・米沢市

井上義久副代表は14日、山形県米沢市議選(定数24)で激闘する公明現職の佐藤ひろし、山田ふさこの両候補の街頭演説会で必勝を訴えた。

井上副代表は、「地域の課題を受け止め、解決へと導くことと議会で市政運営を厳しくチェックすることが市議会議員の重要な役割だ」と強調。さらに、公明党がリードし学校のブロック塀の緊急点検を実施し、撤去・改修を行っていることを紹介。防災・減災の強化には地方と国の連携が必要だと述べた上で「米沢の安全・安心を築くため佐藤、山田の両候補を勝たせてほしい」と呼び掛けた。

 

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