住民の声聞き政策実現
2019年4月2日 2:03 PM|カテゴリー:北がわニュース
逆転勝利へ支援訴え
大阪市議選の西淀川、都島区
大阪市議選・西淀川区(定数3)で逆転勝利をめざし激闘する、公明党のささき哲夫候補は1日、区内各地で気迫あふれる遊説を展開した。2期8年で受けた1万件を超える市民相談を基に、神崎川堤防の耐震化完了や、阪神なんば線の鉄橋「淀川橋梁」のかさ上げ工事の開始、災害時に避難所となる学校体育館の防災機能の強化などを大きく前進させた自身の実績を紹介。「これからも皆さんの声をしっかり受け止め、災害から命を守る西淀川の街づくりに全力で取り組む」と決意を表明し、力強い支援を訴えた。
一方、北側一雄副代表は同日、大阪市議選・都島区(定数3)のはちお進候補と共に街頭演説に立ち、はちお候補の逆転勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。
北側副代表は、市議が果たす役割について「市民のいろんな声を聞き、実現していくことだ」と強調。その上で、はちお候補が取り組んできた老朽化した歩道橋の撤去や信号機設置など住民生活に身近な実績を紹介し、「政治には庶民の声を聞く人が必要だ。抽象論では市政が前に進まない」と力説。任期途中で知事、市長の職を辞した大阪維新の会の政治姿勢については、「地方自治の軽視だ」と批判した。
はちお候補は、区内の市営住宅で水道設備を直接給水化し、安全でおいしい水が供給されるようになった実績を報告。「住民の声を生活向上につなげていく」と決意を訴えた。
(公明新聞ニュースより転載)