4月1日、サッカー・トレセンが正式オープン

2010年3月29日 5:22 PM|カテゴリー:北がわブログ

4月1日オープンする堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターの開設記念式典が28日、開催され、私も参加させていただきました。

この日、テープカットを行った日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長(三国ヶ丘高校の出身!)の名誉センター長就任も発表され、盛り上がりました。

トレセンは、セレッソ大阪、ガンバ大阪両チームの下部組織が練習に使用するほか、4月初旬にはW杯に向けて岡田ジャパンが合宿のため集結するとか。
今後は、日本代表が遠征前の最終調整などで同地を訪れる回数も増えるというから、本当に楽しみですね。

子ども手当などを話題に、若い主婦の方々と懇談

2010年3月26日 8:48 PM|カテゴリー:北がわブログ

本日、堺市内で、20~30代の主婦の方々と懇談させていただきました。

今日、国会で成立した「子ども手当法案」について、
●民主党が昨年夏のマニフェストで掲げたものとは全く別物の内容であること。

●中身は、公明党がこれまで推進してきた児童手当を、22年度1年限りで拡充した内容で、来年度以降は何も決まっていないこと。

●来年度以降は、待機児童解消のための保育所整備や、学校の耐震化など教育現場の環境整備等、限られた財源のなかで、バランスのとれた総合的な子育て支援対策を検討する旨の法案修正を加えさせたこと。

以上の理由から、賛成したことをお話ししました。

一部マスコミでは「民主に公明党がすり寄った」などと報道していますが、すり寄ったと言うなら、民主党の方が公明党にすり寄ったと言うべきです。
共産党も「子ども手当法案」には賛成しています。

なぜ公明党の動向だけがこのように取り沙汰されるのでしょうか。

私の知る限り、この20年間、公明党が野党の時も、与党の時も、日本の国政の中で重要な役割を担ってきました。
それは、一つの政党だけでは単独過半数に至らず、安定した政権運営ができない政治状況が続く中で、中道政党としての公明党の判断が注目され、その動向によって国政が動いてゆくということが何度もありました。
公明党が野党である今も、その構造は変わっていません。
マスコミがあれこれ言うのも、公明党が、それだけ重要で、責任ある立場にいるという証拠だと思います。

公明党は、野党という立場であれ、国民の目線で公明党らしい政策を少しでも前に進めることが大切と考えています。

一方、民主党の「政治とカネ」の問題はもちろん、数々の公約違反や、経済無策などは、当然これからも厳しく批判してまいります。

マスコミ報道はまったくの的外れ

2010年3月16日 2:54 PM|カテゴリー:北がわブログ

「公明が民主に接近」。こんなテレビや新聞報道がありますが、それはまったく的(まと)外れのものです。

国会に提出された「子ども手当て法案」の中身は、民主がマニフェストで掲げた、全額を国の費用でまかなう「子ども手当」ではなく、「児童手当の支給対象を中学卒業まで拡大し、支給額を倍増する」という公明党の主張を実質的に実現するものでした。

鳩山首相も国会で「公明党が努力されてきた児童手当の拡充の歴史を基礎にし、制度を構築した」と認めています。
しかもこれは、22年度限りの単年度法案です。

限られた財源のなかで、幼児教育の充実や保育所の整備など、子育て支援は他にもやるべきことがあり、23年度以降は一層バランスの取れた総合的な子育て支援策の拡充を行うべく、法案を修正させました。
その上で、公明党は「賛成」という政策判断をしたのです。

「高校無償化法案」についても、一面「公教育は公費で」という公明党の考えを一歩前進させるものであると評価しつつ、法案を修正し、3年後に制度の見直しを行う規定を盛り込み「賛成」をしました。

また、低所得者への配慮、つまり無償化によって、自治体が行う奨学金や学用品などへの支援が廃止されるようなことがあってはならないという公明党の主張も受け入れられ、付帯決議に盛り込まれました。

「民主が推進する政策は何でも反対」というのは、あまりにも無責任です。

責任政党として、国民目線でより良いものにさせた上で、一歩前進ならば賛成する、一方、悪いものには厳しく反対していく、そうした是々非々の立場が公明党の基本姿勢です。
だから例えば、民主の一連の「政治とカネ」問題については、今後とも徹底して追及し、疑惑解明にむけて全力で取り組んでいく決意です。

これからも福祉、教育の党として、国民の暮らしを守り抜くために全力で走り抜いてまいります。

3月20日、記念講演会「家族が語る山下清」開催

2010年3月12日 3:23 PM|カテゴリー:北がわブログ

今、北野田駅前の東文化会館・文化ホールで「放浪の天才画家 山下 清展」(~4月11日まで)が開催されています。

「日本のゴッホ」と賞賛された山下清の代表的な貼り絵を中心に、油絵、水彩画、陶芸など約140点。
鑑賞した友人たちからは「作品の素晴らしさはもちろん、遺品や家族の証言、放浪日記など山下清の真の姿を見ることができた」
「テレビドラマなどを通じてのイメージとは全く違った人物像が浮き彫りになって、とても興味深かった」との感想が届いています。
うちの事務所の女性秘書も「自筆の放浪日記を読んで、あったかい気持ちで胸がいっぱいになり、山下清さんの気持ちを感じながら作品を鑑賞できた」と語っていました。

私も、今月20日午後、山下清氏の甥で、山下清作品管理事務局代表である山下浩氏の記念講演会「家族が語る山下清」に出席するとともに、作品を鑑賞させていただく予定で、今から本当に楽しみです。

★山下清作品管理事務局代表 山下浩氏の記念講演会「家族が語る山下清」
3月20日午後2時30分より
東文化会館5Fメインホール(南海高野線・北野田駅 デッキ直結)
入場無料。記念講演会入場券(定員401人)を事前に配布しています。

※記念講演会及び「山下 清展」に関するお問い合わせは東文化会館(072-230-0134 )まで。

★4月11日、大和川クリーンアップ大作戦 ぜひご参加を★

2010年3月9日 5:28 PM|カテゴリー:北がわブログ

今月7日、国・府・流域の市町が一体で大和川・石川流域を清掃する、クリーン作戦が行われ、私も堺市会場で、市民の皆さまと一緒に参加させていただきました。
大変にありがとうございました。

また、私の応援団である青年のグループ「K2クラブ」が、今年も、4月11日の日曜日に大和川河川公園で、クリーンアップ大作戦(下記参照)を実施してくれることになりました。
若い世代の献身的な行動に心から感謝です。
私も参加させていただきます。ぜひ声を掛け合って、一人でも多くの方々に参加していただければと思います。

皆さまの地道な活動のおかげで、大和川は今、確実にきれいになりつつあります。

平成20年の調査では、観測史上最もきれいな水質を記録し、環境基準をクリア。
最悪だった時期に比べ、見違えるほどになりました。
ただ、流域全体では、基準を上回っている地点もあり、さらなる努力が必要です。

幼い頃、夏休みになると、大和川でよく遊んだものです。
クリーン作戦に参加するたびに、その時の記憶がよみがえり、「水辺で遊ぶ子どもたちの歓声が聞きたい」との思いを強くしています。

これからも、清流復活へ、住民の皆さまの期待を胸に、精力的に取り組んでいきます。

★第6回大和川Clean-up大作戦(K2クラブ主催)
日時:4月11日(日)15~16時
場所:大和川河川公園(南海高野線 浅香山駅 徒歩5分)

※写真は7日、堺市会場からの1枚です。

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