公明、各地で憲法記念日街頭演説
2014年5月7日 10:12 AM|カテゴリー:北がわニュース
核廃絶を
施行から67回目の憲法記念日を迎えた3日、公明党は各地で街頭演説会を開催し、現憲法が掲げる恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権主義の3原則を堅持するとともに、経済再生や東日本大震災からの復興加速、「核兵器のない世界」の構築に向けた取り組みに全力を挙げるとの決意を訴えた。
【大阪】党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)は大阪市内で街頭演説会を開き、北側一雄党副代表、佐藤、樋口尚也の各衆院議員、石川博崇参院議員が参加した。
北側氏は「恒久平和主義や基本的人権の尊重、国民主権の憲法3原則はどんな時代でも守るべき」と強調した上で、災害時の政府、国会の機能や環境権などを「加憲する立場で憲法論議に臨みたい」と語った。
集団的自衛権については「今の安全保障の環境下でどんな必要性があるか具体的検討が必須。そして、これまでの解釈との整合性を問う順序立てた議論をすべき」として、「行使容認ありきではない」と訴えた。
佐藤氏は、「“核のない世界”へ唯一の被爆国・日本がリードできるよう公明党が先頭を走る」と述べ、石川氏は「若者を取り巻く山積する課題に真正面から取り組む」と決意を語った。
詳細は、以下のURLからご覧ください。(公明新聞ニュースより転載)