ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席と会談
2014年3月27日 5:21 PM|カテゴリー:北がわブログ
先週18日、都内の迎賓館で来日中のベトナムのチュオン・タン・サン国家主席と山口代表が会談し、私も同席しました。
席上、山口代表は、1991年に党調査団としてベトナムを訪問したことを機に、同国の地雷除去に尽力してきた経緯を報告し、その上で日越関係の発展に向け、鉄道などのインフラ整備のほか、「公明党が重視しているのは文化や教育に対する交流。これは国と国との関係を長く安定的に保つための基になる」とし、この観点からベトナムでのビジネス総合大学の建設促進に尽力していくと訴えました。
サン国家主席からは、今後、日越関係をさらに深化させていく方針を示した上で、これを具体化する行動計画に山口代表の主張を盛り込んでいく意向を表明されました。
第三者機関で平行線
2014年3月27日 11:32 AM|カテゴリー:北がわニュース
衆院選挙制度改革 幹事長会談で協議へ
与野党9党は26日午後、国会内で衆院選挙制度改革に関する実務者協議を開き、衆院議長の下に第三者機関を設置することをめぐって再協議した。公明党から北側一雄副代表が出席した。
自民、公明の与党両党と民主、日本維新の会、みんな、結い、生活の野党5党は、第三者機関設置に反対する共産、社民両党に対し、妥協案を提示してあらためて設置に応じるよう求めたが、議論は並行線に終わった。このため、来週にも与野党幹事長会談を開いて協議することとなった。
終了後、北側副代表は記者団に「(共産、社民両党の)主張が変わらないならどうするか、その後も(幹事長会談で)協議してもらいたい」と述べた。
(公明新聞ニュースより転載)