今月中の提出めざす 党憲法調査会
2014年3月19日 1:31 PM|カテゴリー:北がわニュース
国民投票法改正案 自公民の合意を報告
公明党憲法調査会(会長=北側一雄副代表)は18日、衆院第2議員会館で会合を開き、憲法改正手続きを定める国民投票法の改正をめぐって、北側会長が自民、公明、民主の3党実務者間で大筋合意した与党案の修正案を報告した。
席上、北側会長は、修正案について今週中にも日本維新の会、みんな、結い、生活の各党と協議するとして、「何とか多くの政党の同意を得て成案を得たい。今月中に改正案を国会に(共同で)提出したい」と強調。会合では異論が出ず、今後の与野党協議への対応を北側会長に一任した。
自公民3党の合意では、国民投票の投票年齢を改正法施行から4年後に「18歳以上」に引き下げる与党案の条文を残した上で、投票年齢で民主党が、改正法の施行後「直ちに18歳以上」を主張していることなどに配慮。与野党でプロジェクトチームを設置し、改正法施行後から2年以内に、投票年齢と選挙権年齢を同時に引き下げることをめざすことで一致している。
詳細は、以下のURLからご覧ください。(公明新聞ニュースより転載)
日越関係さらに深く 山口代表、サンベトナム国家主席と会談
2014年3月19日 1:25 PM|カテゴリー:北がわニュース
文化、教育重視し交流促進 山口代表
公明の主張 行動計画に反映 サン主席
公明党の山口那津男代表は18日、都内の迎賓館で来日中のベトナムのチュオン・タン・サン国家主席と会談し、日越関係のさらなる発展へ尽力していくことで一致した。北側一雄副代表や上田勇国際委員長(衆院議員)らが同席した。
席上、山口代表は、1991年に党調査団としてベトナムを訪問したことを機に、同国の地雷除去に尽力してきた経緯を報告。その上で、日越関係の発展に向け、鉄道などのインフラ整備のほか、「公明党が重視しているのは文化や教育に対する交流。これは国と国との関係を長く安定的に保つための基になる」とし、この観点からベトナムでのビジネス総合大学の建設促進に尽力していくと訴えた。
加えて「海上保安、沿岸警備の分野でも交流を進めて、協力し合うことが大切。海上交通網の自由、法の支配を確立するためには、幅広い取り組みが必要だ」と指摘。海上保安に取り組むベトナム人の研修を日本で続けていきたいとの認識を示した。
その上で、公明党議員が力を合わせて「日本とベトナムの関係発展、戦略的パートナーシップの発展のために協力していく」と力説した。
詳細は、以下のURLからご覧ください。(公明新聞ニュースより転載)